30.10.2018
IO-Link対応 M8 センサ / アクチュエータハブ
拡張ポートを備えたコンパクトなI/Oモジュール
Balluff の IO-Link センサ/アクチュエータハブでコスト削減
シールドケーブルやインタフェースカードは現場の設置コストを上げる要因となります。M8コネクタを搭載したIO-Link対応 の センサ / アクチュエータハブはこの課題を解消します。このハブは従来のフィールドバス対応のリモートI/Oに比べ、30%のハードウェアコストを削減できます。また、このデバイスは、M12コネクタの汎用的なセンサケーブルをIO-Linkマスタに接続するだけで通信と電源の両方を賄うことが出来ます。そのため、バスケーブルと電源ケーブルを考慮すると、最大で40%のコストダウンになります。更に、このハブを用いればたった1つのバスアドレスで最大20m離れた場所からセンサデータを収集できます。これ以上の効率は考えられません。
特長
- 入力16点を備える入力タイプと、16点それぞれ入力/出力の設定ができる入出力タイプを用意
- M8コネクタ接続
- コンパクトで省スペースなデザイン
- 過酷な環境に耐えるIP67亜鉛ダイキャストハウジング
- 同型のIO-Linkハブを接続することでI/Oチャンネルを増やせる拡張ポート搭載
- 視認性に優れたステータス LED
関連トピック
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IO-Link sensor/actuator hub with M8 connectivity